乃木坂46 さざ波は戻らない 歌詞

乃木坂46 さざ波は戻らない 歌詞

どうして 君の姿は 雑踏に紛れ消えてゆく
記憶の波にさらわれ 愛はどこへ流される

あの日僕らが出会った原宿で
さよならを言うとは思わなかった
この歩道橋の上から
いつも手を振っていたのに

一度も振り向かないくらい 君は僕を忘れられるのか
さざ波は戻ることなく 風に美しくきらめく
何も後悔がないんだね 心はどこまでも澄んでる
僕のほうからは もう見えない君をずっと探してた

やがて夕日は沈み 思い出は暗闇の中
たった一つの願いは 流れ星になるのか

誰のせいでもないって分かってる
やさしさに甘えてしまっただけさ
君を寂しくさせていた
僕が鈍感すぎた夏

「私だったら大丈夫」って 微笑みの中にひとしずく
涙がにじんでいた人に 今になってやっと気づいた
できるなら帰ってきてほしい なんて勝手な愛なんだろう
打ち寄せる波は 楽しかった日々を何も覚えてない

一度も振り向かないくらい 君は僕を忘れられるのか
さざ波は戻ることなく 風に美しくきらめく
何も後悔がないんだね 心はどこまでも澄んでる
僕のほうからは もう見えない君をずっと探してた

遠いさざ波よ

乃木坂46 さざ波は戻らない