あたらよ 僕は 歌詞 作詞:ひとみ作曲:ひとみ編曲:まーしー、Soma Genda 君が僕に見せてくれた世界はとても綺麗だったな 書架の隙間に住まう一輪の花は僕には届かぬ存在で言葉の奥に住まう本音の種はもう日の目も浴びずに枯れていた 周りと比べてはまた自己嫌悪落ちてく怖くなるんだそれでも君の全てに救われて 君が僕に見せてくれた世界はとても綺麗だったなまるで僕が僕じゃなくなっていくそんな日々もどこか愛おしくてまた君に恋を知る 君の隣では何故だか前より息が楽に思えるんだ些細な不安も高鳴る鼓動も僕を走らせる魔法だ 君が僕に見せてくれた世界はとても綺麗だったなまるで僕が僕じゃなくなっていくそんな日々もどこか愛おしくて ぶつけるんだ僕の全てを君に 「空っぽで弱い自分から目を背け見たいものだけを見ていたあの頃僕は自分を特別だと思っていた当たり前と思っていた日常も君に出会ってからの僕にはまるで違う特別なものに思えた大袈裟だと君は笑うだろうでも本当なんだ今の僕を創ったのは他の誰でもない君だ、君なんだ」 「ありがとう」と素直に言えたのは君の笑顔が傍にあったからでいつしか僕の世界が広がったのは君の言葉が僕を変えたから 君が僕に見せてくれた世界はずっと忘れないよまるで僕が僕じゃなくなってもそんな日々に君が居るのなら永遠に僕ら恋をする ...

あたらよ 憂い桜 歌詞 「いつかこの景色が思い出に変わるその時貴方は何を覚えていたいですか?私は貴方を覚えていたいこの先もずっと、ずっと」 改札を抜ける花薫る春の風に心を奪われる今日 駅前の交差点見慣れた景色全てがどこか違って見えるのは 代わり映えのない日常も終わりが近づくといつしかかけがえのないものだったのだと気づく 憂うな今よ永遠にいつもよりも鮮明な世界が鮮やかに私を映す桜とてまた一年が過ぎ去れば同じ様にまた咲くのだから 言葉一つさえ上手く紡げない日々も今となっては鮮やかだ あの頃は少し背伸びしていた僕らだったね今見えている景色はほら 背伸びなんてしなくてももう届いてるさあの日の僕に歯痒い思い出さえ僕らの軌跡だ 憂うな今よ永遠にいつもよりも鮮明な世界が鮮やかに私を映す桜とてまた一年が過ぎ去れば同じ様にまた咲くのだから いつかでいいいつかでいいいつかでいい変わらぬままいつかまたいつかまたいつかまたこの場所で出逢えたら(いつかどこかで出逢えたら僕ら笑い合っていたいのですこのまま何も忘れず居たい痛い痛い) 憂うな今よ永遠にいつもどおりの何気ない日々に思い出と私を置いて 「いつかまた」 変わらないまま在る日々が先の人生道標となるその時を願い想うのです涙とてまた一年が過ぎ去れば雨となり僕ら癒すのだから ...