倶(とも)に – 中島みゆき 歌詞 歌:中島みゆき作詞:中島みゆき作曲:中島みゆき 手すりのない橋を 全力で走る怖(こわ)いのは 足元の深い峡谷を見るせいだ透きとおった道を 全力で走る硝子(ガラス)かも 氷かも 疑いが足をすくませるつんのめって 出遅れて 日は沈む 雨は横なぐりだ倶(とも)に走りだそう 倶(とも)に走り継(つ)ごう過ぎた日々の峡谷を のぞき込むヒマはもうない倶(とも)に走りだそう 倶(とも)に走り継(つ)ごう生きる互いの気配が ただひとつだけの灯火(ともしび) 身代(みがわ)りは要(い)らない 背負わなくてもいい手を引いてこちらへと 示してほしいわけでもない君は走っている ぜったい走ってる確かめるすべもない 遠い遠い距離の彼方(かなた)で独(ひと)りずつ 独(ひと)りずつ 僕たちは 全力で共鳴する倶(とも)に走りだそう 倶(とも)に走り継(つ)ごう風前の灯火(ともしび)だとしても 消えるまできっちり点(とも)っていたい倶(とも)に走りだそう 倶(とも)に走り継(つ)ごう生きる互いの気配が ただひとつだけの灯火(ともしび) つんのめって 出遅れて 日は沈む 雨は横なぐりだ倶(とも)に走りだそう 倶(とも)に走り継(つ)ごう風前の灯火(ともしび)だとしても 消えるまできっちり点(とも)っていたい倶(とも)に走りだそう 倶(とも)に走り継(つ)ごう生きる互いの気配が ただひとつだけの灯火(ともしび)生きる互いの気配が ただひとつだけの灯火(ともしび) ...